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私には、ずっと憧れつつ、どうしても行きたい大学がありました。けれど、合格できず、他の学校を受けなかったため、しぶしぶ専門学校に入ることになったのです。ビジネス専門学校でしたが、様々な科があり、英語が好きだった私は、「スチュワーデスエアライン科」という、今考えれば、笑えるようなタイトルの科ですが、そこに入ったのです。授業は、英語はもちろんのこと、旅行関係、それから華道とお茶もありました。お花もお茶も初めてのことでしたが、最低ラインながらも免状をいただき、その独特の世界を少し学ぶことができました。航空会社の試験を受けることになって、日航は筆記で落ち、全日空と、当時あった東亜国内航空の2社は面接までいくことができたものの、スチュワーデス(当時はこの呼び方でした)にはなる気が全くなかった私は、やる気のなさが面接官に伝わったのか、はたまた、棒にもかからない存在だったのか、そこで落ちてしまいました。そこで、お茶とお花を習えたことは、自分にとってもよかったことだと思っています。それになにより、一番のできごとは、同じクラスにいた人と今でも親友でいられること。そのことだけでも、その学校に行った甲斐があったと思っています。
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